馬頭観音像
ばとうかんのんぞう

資料解説

昭和37年(1962)に建立された三面六臂の坐像の馬頭観音像です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観音像(ばとうかんのんぞう)
所在地 神埼町 志波屋 竹原
場所
年代 昭和 昭和37年 (1962年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 2403

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 三面六臂の坐像の馬頭観音像塔である。一石造りで正面形は上方が丸く整形加工された長方形である。台座は方形に成形されている。手腕は胸元で馬口印を結ぶ。左上方より宝珠?・独鈷を右上方より剣・斧かを持つ。忿怒相ではなくやさしい表情で正面情報に馬頭を頂く。台座部正面に「馬頭観音」、右側面に年号と建立者名が彫られている。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:42.0㎝・ 幅:24.0㎝・ 奥:15.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 馬頭観音像

【塔身右面】
 昭和三十七年十月廿十三日
    松本惣吉
 建立
    同 三郎

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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