観世音講衆中塔の杯状穴
かんぜおんこうしゅうちゅうとうのはいじょうけつ

資料解説

観世音講衆中と彫られた塔の基壇に用いられた竿石に杯状穴が穿たれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 杯状穴
名称 観世音講衆中塔の杯状穴(かんぜおんこうしゅうちゅうとうのはいじょうけつ)
所在地 神埼町 尾崎 岩田
場所 岩田天満宮境内に位置する。
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 10508

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基壇・基礎・塔身で構成され、塔身に「観世音講衆中」彫られた塔で、竿石を組んだ基壇に杯状穴が穿たれている。正面側左角に一カ所、背面側の竿石に二ヶ所の杯状穴が確認できる。この塔は、天満宮境内に移転されたもので、基壇部が本来の組み合わせかどうかは不明である。
現状 塔の屋根部は欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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