六地蔵像(地獄道)
ろくじぞうぞう(じごくどう)

資料解説

峰の原墓地の道路沿いに立つ六地蔵で地獄道です。天明1年(1781)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六地蔵像(地獄道)(ろくじぞうぞう(じごくどう))
所在地 神埼町 的 仁比山
場所 峰の原墓地に位置する。
年代 江戸 天明1年 (1781年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1328

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・蓮華座・像身で構成される。平面四角形の基礎に方柱形の竿を建てる。正面に枠を設け「地獄道」の文字を彫る。右面に年号を、左面に願主名を彫る。蓮華座上に舟形光背を持つ立像の地蔵菩薩像が乗る。胸元で両手で宝珠を掲げている。
現状 光背先端部を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:98.0㎝、幅:37.0㎝、奥:34.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 惣廟■ 谷々中
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【竿正面】
 地獄道
【竿右面】
 于時天明元辛丑天
      五月吉祥日
【竿左面】
 惣廟■
   谷々中

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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